CYAN MANに登場!俳優・板垣瑞生の思うビューティとは?

MIZUKI ITAGAKI


発売中のCYAN MAN 01のベースメイク特集【The Master Plan Of Base Makeup】にてビューティ2ルックを披露した板垣瑞生。ウェブ限定のインタビューを公開。


ー 今日の撮影はいかがでしたか?

最高でした。すごくおもしろかったです。

ー ご自身は美容に気を遣われていたりしますか?

まったくかもですね(笑)。

ー あれ(笑)。お風呂上がりに化粧水とかは?

あ、それはしてます!そういうのも気を遣うってことになるんですね。お風呂上がりは、化粧水と乳液をつけています。……よく考えたら、意外と気をつけているのかも。乳液つけるときにはきちんと手のひらであっためて、なじませてからつけたり。洗顔はお風呂から出たあとにもう一度します。流し忘れやお風呂での汗などの汚れがつきやすいときいてから、お風呂後に洗顔するようになりました。

ー とてもしっかりスキンケアされてるじゃないですか!そういった情報はどこから仕入れるのですか?

ヘアメイクさんからですね。ちゃんとしなさい、って(笑)。いつものルーティーンの中に取り入れられるなとか順番を変えたらもっと良くなるなと思えることは、取り入れています。なんだ、僕、結構ちゃんとスキンケアしてるんですね。


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ー もう当たり前のことになっているんですね。ヘアスタイルなどにこだわりはありますか?

役によって美容師さんに髪型を相談するくらいです。今は伸ばしっぱなし。役にもよるけれど、「〇〇にいそうな少年で」とか「ロミオとジュリエットのロミオで」とか、そういったキャラクターに例えてオーダーしているかもしれません。

ー 今トライしてみたい髪型は?

(即答で)坊主。坊主の役待ちです(笑)。そのときは撮影してください!

ー 似合いそう!ぜひ撮影させてください。今日のルックは、どちらが好みなどありますか?

ハーフアップにしたルック(ぜひ誌面でチェック!)。自分の中の“武”の精神を感じました。カジュアルクールなスタイリングで、バキッとした雰囲気もあって、隠れていた大人の部分を引き出してもらいましたね。あがってきた写真を見て、自分でも変化しているなと思いました。

ー たしかに、撮影中もグッとくるものがありました。ぜひみなさまに誌面で見ていただきたいですね。最後に、ビューティを楽しむ読者にメッセージをお願いします。

僕の感覚として、例えばバイクが好きな人やHIP HOPが好きな人がいるように、ビューティもそういったカルチャーと同じなんじゃないかなと思います。突き詰めていけば突き詰めていくほど、見えるものがあって。各々が好きだと思う雑誌やビジュアルから栄養をもらって、自分のメイクというかファッションのようなものをクリエイティブして、それをまた誰かと共有していったらビューティカルチャーが盛り上がっていくんじゃないかな?一緒に楽しんでいきましょう、よろしくお願いします!

Profile

板垣 瑞生
MIZUKI ITAGAKI


2000年10月25日生まれ。東京都出身。2015年に出演の映画『ソロモンの偽証 前篇・事件 / 後篇・裁判』にて、第25回日本映画批評家大賞・新人男優賞を受賞。その後、NHK朝ドラ『エール』、大河『麒麟がくる』や数々の映画話題作に出演。今後待機作も多数控えるネクストブレイク筆頭の若手俳優。