超特急・柏木悠 少年と大人の魅力を同時に纏う20歳の現在地

メインダンサー&バックボーカルグループ・超特急のメンバーであり、俳優として今最も注目される若手の一人、柏木悠。可憐で端正な顔立ちに、ふと覗く鋭い眼差しと男前な横顔。そのギャップこそが、彼の魅力のひとつだ。今年20歳を迎え、愛らしい顔立ちには少しずつ大人の余裕と覚悟が滲み始める。飾らない人柄と、何事も前向きに受け止め、周囲に笑顔をもたらす力。若さゆえのフレッシュさと、表現者としてのキャリアが交差する、柏木悠は次世代俳優としての存在感を、着実に放ち始めている。


─ 撮影はいかがでしたか?

とてもかっこよく撮っていただいて、すごく楽しかったです! CYAN MANには超特急のメンバーやEBiDANメンバーもよく出させていただいているので、いつも「いいな~」って羨ましかったんです。今回僕もご一緒できて嬉しいです!普段私服では色ものはあまり着ないんですけど、今回カラーの組み合わせの衣装もあってすごく新鮮でした。

美容ルーティーンや、香りのこだわりはありますか?

朝は洗顔をしたくなくて、クレンジングだけするんです。そのあとは普通にスキンケアをして、日焼け止めを塗って終わりです。基礎化粧品は一式同じブランドのもの。自分に合っているのがそれだったので使い続けています。香りものはありがたいことにプレゼントでいただくことが多いので、それを使っています。僕、この香りが合わないとかとくになくて、どれもいい香りに感じちゃうんですよね。新しく好みを発見できるときもあるので、好き嫌いなく全部使っています。だから一年ごとに香りの変化があるので、「去年の香りはこれだったな~」とか香りでその時を思い出したりできるんですよね。僕なんでも順応できちゃうタイプなんです。

─ なんでもポジティブに捉えられるんですね!

本当にそうなんです。何もやらずに決めることが嫌いなんです。とりあえずやってみて嫌なら嫌でやめればいいし、何事もなるようになると思ってるので。考えることももちろんありますけど、マイナスに考え込んでしまうことはめったにないし、基本的に寝たら忘れちゃいます(笑)。ただ、天気にすごく左右されやすい。ポジティブなマインドでいられるためには日光が必要なんです。仕事は、室内に籠ることが多くて、時間感覚もなくなるじゃないですか。それも苦手で……。なのでそういうときには一瞬でも外に出て日光に当たることを心がけています。今日も撮影合間にみなさんとやっていましたが、僕はいつも手のひらを日光に向けて光合成をしています。これをやると短時間でも効果があって元気になるので、みなさんもぜひやってみてください!

─ ご自身のチャームポイントは?

喉仏ですかね。めっちゃ出てて、痛いくらい尖ってます。あとすごい動く。骨格的になのか筋肉も自然とついちゃうタイプなんです。ちょうど最近、超特急のライブが終わったんですけど、ツアー中に増食していたからかゴツくなりました。メンバーからもファンの方からも「筋トレしてる?」って言われるくらい(笑)。でも僕、筋トレはたまに腹筋するくらいで、ほぼやらないんです。ただ、筋トレをやっているメンバーが多いので強制的に「ほらハルもやるよ」ってやらされることもあります(笑)。そういうときは一緒に全力でやります。

─ この冬にやりたいことは?

スキーかスノボがしたいです。スノボは一回撮影で行ったことしかないので、今年はプライベートで友達と行ってみたいです。ウィンタースポーツとはあまり縁がなくて。むしろ雪を見ただけでテンションが上がっちゃうタイプなので、ウィンタースポーツができるってかっこいいし羨ましいんですよね。あと、お正月は絶対地元に帰りたいです。毎年帰っているんですけど、実家が大好きで。家族みんなで集まってゆっくり過ごす時間が幸せなんです。ただ、高校生の弟にお年玉をあげないといけないっていうことが唯一引っ掛かりますね(笑)。

─ 今年20歳を迎えて、何か変化はありましたか?

プライベートでも仕事でもできることが大幅に増えたと感じています。友達と会うときはソフトドリンクなので変わってないっちゃ変わってないんですけど、色々な意味で制限がなくなった。そのぶん色々な責任を感じるようになってきました。仕事では、超特急に加入して大きく変わったと思います。加入したばかりの頃は、まだ17歳だったというのもあって、自分の個性や色がまだ確実に決まり切っていなかったんです。だからこそ、チームからたくさん影響を受けて、今は逆に自分の色が少しずつ影響して今の超特急の色になっているように感じられています。それがすごくありがたい。当時に比べたら、顔つきもかなり変わってきていると思います。あとは、チラッとお腹が見えるような、露出する衣装が増えてきたかも。今までは全くと言っていいほどなかったので、大人の認定をもらえたのかなって思っています。

─ 俳優・アーティストとして大事にしていることは?

“楽しむ”ということを大事にしています。自分が楽しみながらパフォーマンスをすれば観てくださる方々も一緒に楽しんでくれると思うんです。超特急のライブはいい意味で文化祭みたいな感じ(笑)。リハーサルからみんなで一生懸命準備しながらふざけるときはふざけて、本番はしっかりやってっていうのがすごく楽しいです。俳優の仕事でも、同じように楽しみながらお芝居をしたら本領が発揮できると思っています。なので、常に楽しもうという自分の雰囲気づくりから意識して取り組むように心がけています。

─ 今後の展望や、やってみたい仕事はありますか?

仕事ではもっと頑張って誰もが知っているような存在になりたいという思いがもちろん大きくあるんですけど、まだ20歳ですがもう20歳とも言える年齢なので、一人の大人として感謝することを大切にしていきたいです。年齢を重ねたり、慣れが出てくると薄れていってしまう部分だと思うのですが、そこを言い訳にしたくないので、どんなときも感謝を忘れないようにしたいです。

柏木悠

2005年生まれ、熊本県出身。2022年8月に超特急に加入し、フレッシュな存在感で注目を集める。2023年にはドラマ『君には届かない。』(TBS)でW主演を務め、ピュアな演技が話題に。2024年『年下童貞くんに翻弄されてます』(MBS)では年上女性をキュンとさせる演技を披露。また、今年は『放送局占拠』(NTV)で妖の河童役で出演し話題に。19歳から20歳の魅力を収めた1st写真集『19→20』(KADOKAWA)が発売中。


Photography YOSHITAKE HAMANAKA
Hair MIHO EMORI @ende
Makeup SHINO ARIIZUMI @TRON
Styling YOH U @TRON
Edit & Interview YUKA ENOMOTO

こちらの情報は『CYAN MAN 2025年12月号』に掲載された内容を再編集したものです。