CYAN MAN × KANEBO with 駒木根葵汰

眉からはじめる自己表現 vol.2

眉は顔の印象を左右する重要なパーツだ。ほんの少し手を加えるだけで、印象がガラリと変わり垢抜ける。そして、なりたい自分を実現するいちばんの近道なんだ。テクニック要らずで簡単に使えるKANEBOのアイブロウアイテムで 、眉から自己表現を始めよう。自分に潜む魅力は、眉にこそ隠れている。


SELF EXPRESSION

I HOPE CLEAN AND TIDY

毛量は関係ない。直線的であれば清潔感は一気に増す。

MAKEUP

「基本的に眉毛は自分で剃ったりせずに、現場でメイクさんに整えてもらう程度です。僕は毛量が多い自分の眉を気に入っているので、あえて減らしたりはせずに、それをうまく活かせるようなメイクで印象チェンジができるのが理想です。今日挑戦した眉メイクは、凛としていて、だけど男らしさも感じるので気に入っています。やっぱり男らしさは持ち続けていたい。その中でも品の良さを引き立たせやすいパーツは眉なのかなと思います」(モデル・駒木根葵汰さん)

EYEBROW

眉毛の隙間が気になるところに線を描く。塗り潰して隙間を埋めるのではなく、足りないところに1本ずつ毛を描き足すように意識して。眉尻は、直線的に描くことがポイント。顔を横に向けて、鏡で自分の毛流れを見ながら筆を入れると線を描きやすくなる。

MAIN ITEM

01(モデル使用色):0.01㎜の超極細筆で、本物の毛のような線が描けるアイブロウライナー。染料のみで構成されたシンプルな色設計で、隠蔽感のない絶妙な発色。毛流れに沿って描き足すだけでリアルな眉が完成する。青みを感じるグレイで知的な印象に。カネボウ デザイニングアイブロウリクイド LE1、02:赤みがかったブラウンがふんわりとやわらかい眉をつくり出す。カネボウ デザイニングアイブロウリクイド LE2

SKIN

aをくすみやヒゲ剃りあとの青みなど、気になる部分に塗って肌の色ムラをカバー。次にbでワイドな眉にあわせて影を入れる。目元に横幅を出すイメージで、目尻に直接塗って眉尻の角度や長さと揃うように指で外側にぼかす。

LIP

cを唇に直接オン。指の腹や綿棒を使って輪郭をぼかせば「塗ってます感」が抑えられ、リップメイクがよりナチュラルに仕上がる。

ITEMS USED
a. しなやかな塗膜が肌のキメに均一に密着して長時間持続するファンデーション。やわらかで心地よい使用感と粉感のない鮮やかな発色が魅力。 b. 顔の造形を自然に際立たせる影色にこだわったフェースカラー。透け感のあるウォームグレージュが肌の色に溶け込み、陰影を演出する。c. 唇と親和性の高いオイルベースのラッピング効果で、色とうるおいが唇に密着。品のあるヌーディカラーで清潔感のある口元に。
  1. カネボウ コンフォートスキン ウェア オークルD 30ml SPF26・PA++(KANEBO / カネボウインターナショナルDiv.)¥6930
  2. カネボウ シャドウオンフェース 01(KANEBO / カネボウインターナショナルDiv.)¥3300
  3. カネボウ モイスチャールージュネオ 156(KANEBO / カネボウインターナショナルDiv.)¥4400

PICK UP ITEM

メイクも映える、ベタつきのないクリアな肌を目指すなら、毛穴汚れをオフする吸着磨き上げ洗顔がおすすめ。生泥感触のスクラブ入りペーストが、肌にぺったりと密着して皮脂を吸着。なじませるうちに古い角質や毛穴汚れをしっかり除去。水を加えると濃密な泡が立ち、洗い上がりもすっきり。

  • カネボウインターナショナルDiv. 0120-518-520

Photo TOSHIAKI KITAOKA(L MANAGEMENT) 
Movie SHOICHI TAGAWA
Hair TAKUMA BABA(SEPT)
Makeup SHINO ARIIZUMI(TRON) 
Styling YUTO INAGAKI(TRON) 
Model SHO NISHIGAKI, KIITA KOMAGINE 
Edit YUKA ENOMOTO 
Text ARISA SATO

※モデル写真はすべて仕上がりイメージです

こちらの情報は『CYAN MAN 2023年10月号』に掲載された内容を再編集したものです。