おもてなしでも常備菜でも!インゲンのバルサミコ酢和え

短い夏は、毎日が特別。『灯明』と綴るサラダ日記。


きゅきゅっと歯触りのいいインゲンを、バルサミコ酢で和えたホットサラダ。とはいっても、きゅっと冷やしてさっぱりいただくのも雰囲気が変わってまた良しだから、とりあえずいっぱい作り置きして損はない。パンやワインと相性の良い一皿。

インゲンのバルサミコ酢あえ

【材料】

インゲン 300g
ミニトマト 1パック
塩 適量
ニンニク ひとかけ
バルサミコ酢 適量
オリーブオイル 適量
タイム(乾燥)小さじ2
ローズマリー(乾燥)小さじ2

【作り方】

① 塩を加えた熱湯で、インゲンを硬めに下茹でする。インゲンは硬く、味が入りにくいので、塩は気持ち多めに加えてOK。
② インゲンをお湯から上げて、粗熱をとったら、好みの長さにカットする。
③ ミニトマトを4当分に切っておく。
④ 鍋にオリーブオイル、ニンニクを加えて、ゆっくりと温める。
⑤ ニンニクの香りが立ってきたら、タイムとローズマリー、ミニトマト、インゲンを加えて、全体にオリーブオイルをさっと絡めるように火を通す。
⑥ バルサミコ酢をドボドボっとお好みの量加え、塩で味を調整したら、ひと煮立ちさせて完成。お好みで冷やしても◎。

☆ミニトマトをセミドライトマトにしても美味。セミドライトマトが手に入りづらいときは、オーブンでミニトマトを短時間乾燥させるのも手。

レシピ監修:冨樫達彦

美術作家。2020年に友人たちとギャラリー兼食堂「Lavender Opener Chair / 灯明」を設立。灯明の店主として料理をしている。


Photography KENICHI SUGIMORI
Food Direction TATSUHIKO TOGASHI
Text TOKO TOGASHI