食卓から地中海にトリップさせる ヨーグルトソース

短い夏は、毎日が特別。『灯明』と綴るサラダ日記。


市販のヨーグルトも、家で簡単に水切りすることでギリシャヨーグルト風に。さらにハーブと合わせて、ソースにアップデートさせれば、たちまちいつもの食材、いつもの一皿も地中海風に変身。

焼き茄子とヨーグルトソース

【材料】

茄子 2本
ヨーグルト(無糖)1パック
ニンニク ひとかけ
パセリ 適量
ミント 適量
バジル 適量
塩 小さじ1
オリーブオイル 少量
ディル、ブラックペッパー お好みで


【作り方】

① 下準備として、ヨーグルトを水切りしておく。キッチンペーパーに包んで、ザルなどにのせて冷蔵庫で1-2時間程度放置する方法が簡単でオススメ。放置時間によって、お好みの水切り具合に調整が可能。
② 水切りヨーグルトに、すり下ろしたニンニクで香り付けをする。
③ パセリ、ミント、バジルをみじん切りして加え、塩で味を整えて、ヨーグルトソースの完成。
④ オリーブオイルでスライスした茄子を焼き、ヨーグルトソースと盛り付けたら、お好みでディルやブラックペッパーで飾る。

☆茄子はもちろん、ズッキーニなどの夏野菜ほか、焼いた肉、魚、ハンバーグなどにも合う。

レシピ監修:冨樫達彦

美術作家。2020年に友人たちとギャラリー兼食堂「Lavender Opener Chair / 灯明」を設立。灯明の店主として料理をしている。


Photography KENICHI SUGIMORI
Food Direction TATSUHIKO TOGASHI
Edit & Text TOKO TOGASHI