炎天を生かす、SAL・高見氏のセンター分けスタイルで夏をこなす

眩しすぎる真夏の日差し。せっかくならその太陽光を生かせばいい。サロン『SAL(サル)』の高見恭平氏による、陰影をつくって奥行きを出すセンター分けスタイルを紹介。


パート分けで生まれた粋な影に炎天も面食らう

重めのベースに襟足は薄いグラデーション、もみあげはスッキリと刈り上げて量を減らし、夏らしさを仕込んだセンター分けスタイル。長めに残した前下がりのバングが目元にかかり、不意に髪をかき上げたときの毛束のぱらつきも粋に映る。スタイリングにはバームを使用し、汗や湿気にも負けないマットな束感のフロントつくり出す。

ITEM USED
髪の1本1本にニュアンスを与えるマットなワックス。バニラ、ウッディ、シトラスなどバランスのとれた天然由来成分から構成された奥深い香り。
  1. シュプリーム·マット·ペースト 50mL ¥3,960(Arromic / AMATA)

SALON’S INFORMATION

SAL
東京都渋谷区鉢山町14-4 SAL代官山 1F


Photography TAKAKI IWATA
Hair KYOHEI TAKAMI
Model TAKASHI
Edit & Text ARISA SATO