SAL・高見氏が表現する、不揃いな束感のスパイキーショート

流行りに捉われず、独自のスタイルを突き進むかっこよさがある。サロン『SAL(サル)』の高見恭平氏が表現する“今っぽさ”に逆らったスパイキーショートヘアを紹介。


不揃いな束感が物を言う、天邪鬼ショート

深めのチョップカットでザクザクと不揃いな毛束をつくったスパイキーショート。スタイリングは、グリースで固めたようなウェットな質感ではなく、髪の油分とマットワックスで仕上げた、ぱさっとしたドライなセットがこだわり。好きな方向に動くばらばらの毛束たちが、枠にハマらず自由でやんちゃな印象を与えてくれる。

ITEM USED
ハードなホールド力のあるマットワックス。89%がシリカで構成された珪藻土を配合し、ラフな仕上がりながら高い保湿作用をもたらす。
  1. ケビンマーフィー ラフ·ライダー 100g ¥3,850(イフイング)

SALON’S INFORMATION

SAL
東京都渋谷区鉢山町14-4 SAL代官山 1F


Photography TAKAKI IWATA
Hair KYOHEI TAKAMI
Model TAKATO TACHIHARA
Edit & Text ARISA SATO