Nu:vのFumiya氏は抜け感づくりに注力したパーマヘアを推奨

乾いた空気が漂う秋には、湿度を持たせたウェットなパーマヘアに挑戦するのはどうだろう。サロン『Nu:v(ヌーヴ)』のFumiya氏による、品のあるパーマヘアを紹介。


不服従なパーマのうねりが抜け感づくりに一役買う

注力したのは抜け感づくり。全体は15~23㎜のロッドで根元からパーマを当てているが、トップは毛先が動くように根元を外してかける。スタイリングにはaとbを使用。aを髪全体になじませたら、bを内側から全体にしっかりもみ込む。襟足はおとなしく、耳上の髪は活き活きと動かしてボリュームを出すことで、卵型の顔とのバランスを意識。

ITEM USED
a. 植物由来99%で髪や肌に使えるマルチオイル。髪の広がりを抑えてしっとりとまとめ、ウェットなヘアスタイルを演出する。 b. なめらかなテクスチャーのバターで、スタイリングだけでなくヘアパックとしてもおすすめ。ベルガモット、ゼラニウム、シダーウッドの香り。
  1. ダヴィネス オーセンティック オイル 140mL(Davines / コンフォートジャパン)
  2. ダヴィネス オーセンティック バター 200mL(本人私物)

SALON’S INFORMATION

Nu:v
東京都渋谷区恵比寿南2-12-15 Ebis Azuma2F


Photography TAKAKI IWATA
Hair FUMIYA
Model TAIRA
Edit & Text ARISA SATO