さっぱりしたショートか、ゆれるロングか。甲乙つけがたいレングス設定は永遠のテーマ。サロン『nanuk（ナヌーク）』のフクダユカ氏による、顔まわりの毛束で余韻をつくるロングヘアスタイルを紹介。

行動力あるレイヤーの鬱陶しさ、大いに結構

Model：RIN TANIZAWA

平成ど真ん中のムードを彷彿とさせる、サラサラのロングヘアを提案。大切なのは「鬱陶しいな」と思うくらい顔まわりにぱらつく毛束。少しオイルをつけるだけで動きがでるレイヤーを入れるだけで、勝手にイイ雰囲気をつくり出せる。また、赤みを取り切らない程度の明るさを目指した8トーンのブラウンカラーで、髪のツヤ感も自然にUP。前髪と顔まわりのみストレートアイロンを通して、オイルでラフにセットすれば完成。

ITEMS USED

1. オーセンティック オイル 140mL ¥6,380（Davines / コンフォートジャパン）

YUKA FUKUDA

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Photography：RYOSUKE YUASA
Edit & Text：ARISA SATO