ポーラ・オルビスHD発、香水サービス ERAM がリブランディング
23 Oct 2024
自分勝手に香りを楽しむ、“感性”が味方するフレグランスをコンセプトに、香水サービスを提供する ERAMが、11月1日(金)よりリブランディングを行い、新商品の提供を開始する。
様々な香りを試し、フィードバックをすることで好みの解像度を上げていく体験型サービスとして、2023年7月に誕生、新たな香りの出会いを創造してきたERAM。
今回のリブランディングでは、香りが五感の中で最も自由で個人的なものであるにも関わらず、香水選びは固定的概念に縛られているという気づきから発展。どのように表現すれば、もっと自由に感性を開放することができるのか、感覚の枠を超えた香りの選択ができる手段はないかと追求。真に自由で、新たな香りに出会う体験と商品をラインナップする。
新作の香水は、全16種。 11月1日(金)の公式HPでの発売を皮切りに、11月~12月にかけて、原宿や渋谷などのエリア等を中心に、POPUPイベントや、ERAMの世界観を体感できる展示も開催される。
- 本商品 30mL ¥13,200(ERAM)
- インプレッションセット 2mL 5本 ¥9,900(ERAM)
ERAM 香水の特徴
感性を解放する、複雑でありながら馴染む香り
最初の一嗅ぎで、様々な情景や心情を呼び起こす。その豊かさは一度きりではなく、嗅ぐたびに異なる側面を見せ、あなたを何度でも驚かせるはず。 私たちに流れる美意識に寄り添った調香は、複雑でありながらどこか落ち着く香り。
感覚の枠を超えた香りの選択
ERAMは固定観念にとらわれない香りの選び方を提案。香りだけではなく、視覚や言葉など多感覚でイメージを膨らませ、選ぶ。 それは、真に自由な香りとの出会いを実現するだろう。
色のない、曖昧な世界
例えば黄色は明るさを、青色は涼しさを。色は人の心情や感情に大きく影響を与え、イメージを固定させてしまう。 だからこそ、色のない曖昧な世界から自由に解釈してほしい。香りを自由に想像してほしい。
Edit & Text: YUKA ENOMOTO