ANDREY・宮村氏がつくるセミウルフは、惚れ惚れする鬱陶しさが魅力
11 May 2024
目元をさえぎるその鬱陶しさは、むしろ粋な雰囲気をつくり出す。サロン『ANDREY(アンドレイ)』の宮村公仁氏による、顔まわりと襟足がポイントのセミウルフスタイルを紹介。
ああ鬱陶しい、だから惚れ込むその襟足
アンニュイな雰囲気を醸し出す要因は、顔まわりにかかる髪や襟足にある。顔まわりはザクザクとハサミを入れて、前髪はシースルーに。長さは残しても毛量を減らすことで野暮ったさを回避。襟足はボリュームを抑えるようにアイロンスルーして、ところどころ毛先をハネさせる。バターを全体になじませツヤ感を足せば完成。
ITEM USED
- オーセンティック バター 200mL ¥4,730(Davines)
SALON’S INFORMATION
ANDREY
東京都港区北青山3-13-1 北青山関根ビル 2F
Photography TAKAKI IWATA
Hair KIMINORI MIYAMURA
Model YUTO
Edit & Text ARISA SATO