ANDREY・宮村氏がつくるセミウルフは、惚れ惚れする鬱陶しさが魅力

目元をさえぎるその鬱陶しさは、むしろ粋な雰囲気をつくり出す。サロン『ANDREY(アンドレイ)』の宮村公仁氏による、顔まわりと襟足がポイントのセミウルフスタイルを紹介。


ああ鬱陶しい、だから惚れ込むその襟足

アンニュイな雰囲気を醸し出す要因は、顔まわりにかかる髪や襟足にある。顔まわりはザクザクとハサミを入れて、前髪はシースルーに。長さは残しても毛量を減らすことで野暮ったさを回避。襟足はボリュームを抑えるようにアイロンスルーして、ところどころ毛先をハネさせる。バターを全体になじませツヤ感を足せば完成。

ITEM USED
抗酸化力と保護力を兼ねそなえたオーガニック由来のベニバナ油をたっぷりと配合。またオーガニック由来の成分が、髪や肌にハリと弾力を与える。
  1. オーセンティック バター 200mL ¥4,730(Davines)

SALON’S INFORMATION

ANDREY
東京都港区北青山3-13-1 北青山関根ビル 2F


Photography TAKAKI IWATA
Hair KIMINORI MIYAMURA
Model YUTO
Edit & Text ARISA SATO