SAL松尾氏、差別化を図るイカついマレットヘア

いつだかのミュージシャンを想起するようなマレットヘアが再熱中。サロン『SAL(サル)』の松尾芳晴氏による、耳周りのデザインで差別化を図ったマレットヘアを紹介。


再熱マレットウルフ、グラデで早くも差別化っす

Model:TASSEI YAMASHITA

昨年からジワジワと浸透してきたマレットヘア。夏とは違うテンションで少し遊びを効かせるなら、耳まわりのデザインで差別化するのはいかが。松尾氏が提案するのは、もみあげからグラデーションになるように刈り上げる、テーパーフェードを施したイカついスタイル。襟足は長くしすぎず、骨格とのバランスを意識してシティな印象に。ツイストパーマをあてた髪にはスプレーを吹きかけ、ボリューム感をUPさせる。

ITEM USED
ドライな質感と無造作な動きを与えるシーミスト。こするようになじませて動きをデザインする。
  1. ミルボン テクスチャライジング シーミスト3 190mL ¥2,200【ヘアサロン専売品】(MILBON)

SALON’S INFORMATION

SAL
東京都渋谷区鉢山14-4

YOSHIHARU MATSUO


Photography:TAKAKI IWATA
Edit & Text:ARISA SATO